医院紹介

当院の診療理念

ラリーペットクリニックでは、大切なペットを気持ちよくお連れいただけるように、さまざまな取り組みをしています。痛みがあったり寒さを感じると、ペットに大きな負担がかかるため、院内の温度を常に快適に保てるよう設定し、診療台にはクッションとシーツを設置して、清潔かつ過ごしやすい環境で診療を行っております。また、不潔な環境で診療すると、院内感染の可能性が高くなるため衛生管理も徹底。このように、当院では、ワンちゃん・ネコちゃんが快適に診療を受けられる環境づくりに努めています。

その他、ワンちゃん・ネコちゃんの性質や好みなどを把握するためのカウンセリングに力を入れているなど、少しでも快適に医療を受けていただくことに注力しています。ペットの健康診断や健康に関することは、当院までお気軽にご相談ください。

当院の特徴

①どのような状況でも迅速かつ的確な診療

どのような状況でも迅速かつ的確な診療

当院では、難しい症例でも、治療や手術を行っています。ペットの状態を踏まえた適切な治療や手術を行うことを心がけております。また、受付順の診療を行っていますが急患にも対応しておりますので、体調の急変や強い症状が現れているなど急ぎで診療をご希望の場合は、お気軽にご相談ください。

②心臓や腹部のエコー検査で病気の早期発見・早期治療

心臓や腹部のエコー検査で病気の早期発見・早期治療

動物も人間同様、加齢とともにさまざまな病気のリスクが高まります。そこで当院では、ワンちゃん・ネコちゃんの年齢次第では心臓や腹部のエコー検査を積極的に行い、病気の早期発見・早期治療に努めております。エコー検査は、調べたいところにゼリーを塗り、プローブと呼ばれる部分を皮膚の上に滑らせるだけで行えますので、大きな負担はかかりません。 エコー検査により大きな病気を早期発見できるケースもございますので、獣医師が勧めた際には前向きにご検討ください。

③コミュニケーションを大切にしたカウンセリング重視の診療

コミュニケーションを大切にしたカウンセリング重視の診療

当院は、飼い主様のご要望やご都合も考慮しながら「ペットが快適かつ健やかに過ごせるような治療計画」をご提案することを大切にしています。そのためにも、事前のカウンセリングを重視して、ペットと飼い主様にとってより良い治療計画を立案しますので、相談なく治療法を決定することは一切ございません。 診断結果の丁寧な説明と、治療に関する不安を解消できるような対応を心がけておりますので、どのようなことでもお気軽にご質問ください。

院長紹介

野村 雅史

野村 雅史
Masafumi Nomura

ご挨拶

はじめまして。ラリーペットクリニックの院長をしております野村です。数ある動物病院の中から当院のホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

私の祖父と父は牛や馬を中心とする畜産の獣医師でした。しかし私は当初獣医以外の道に進みたいと思い大学に進学しました。しかし、大学生のころ隣人が飼っていた猫の出産を手助けできなかったことをきっかけに、進路を変更して獣医師を目指すことを決めたのです。

私は、ペットの元気な姿を取り戻すために最大限の努力をすることはもちろん、飼い主様のお気持ちに寄り添うことも大切にしております。大切なワンちゃんやネコちゃんの健康状態や治療方針、治療に関わる経済的な不安など、どのようなことでもお気軽にご相談ください。

経歴

  • 山口県下関市 出身
  • 1998年3月 山口大学 農学部獣医学科 卒業
    山口県酪農農業協同組合にて獣医師として活動
  • その後、山口県内・福岡県内の動物病院に勤務
  • 2011年2月 ラリーペットクリニック 開院

院内設備

当院では、新型コロナ対策として、手指の消毒や次亜塩素酸・空間除菌脱臭機「ジアイーノ」洗浄機の導入、受付のパーテーションの設置などさまざまな感染症対策を行っております。また、待合室ではなく車で待機していただき、順番が回ってきた際に電話でご連絡しておりますので、他の飼い主様との接触を最小限に留めていただけます。

その他、スタッフの体調管理も徹底しておりますので、安心してご来院くださいませ。

医療機器

超音波検査機器

超音波検査機器

超音波検査(エコー検査)に必要な超音波診断装置を設置しております。超音波検査とは、照射した超音波の跳ね返りをコンピューターで映像化し、病気を診断する検査です。心臓全体や心室、心房などの状態、血液の流れなどのチェック、腹部の腫瘍の有無、膀胱結石の有無など、さまざまな器官の状態を確認できます。

超音波検査は、重大な病気の早期発見・早期治療が期待できるため、ある程度の年齢のワンちゃんやネコちゃんには積極的にご提案しております。

血液検査機器

血液中のさまざまな成分やホルモン、赤血球などを測定できる血液検査機器を導入しております。血液に含まれる成分やホルモンにより、腎臓や肝臓、膵臓などの状態を評価できるため、血液検査は病気の診断に欠かせません。

血液検査は、注射針をペットの身体に指す必要がありますが、当院では、なるべく痛みが少ない検査を心がけ、治療によるストレスをできる限り軽減できるように努めています。

血管シーリングシステム

血管シーリングシステム

血管シーリングシステムとは、糸を使わずに血管処理をして出血を止める医療機器です。血管シーリングシステムで糸を使わずに外科処置や避妊手術をすることで、ペットと飼い主様の負担を軽減できるのです。

ただし、血管シーリングシステムを使用できるケースとできないケースがございますので、まずはお気軽にご相談ください。

ICU

動物用のICUを導入しております。ICUでは、重症疾患や手術後の回復室にも利用されます。ICUでは個別で酸素濃度や温度の調整をおこなうことができ、衰弱した動物に対しストレスを抑え治療を行うことができます。

デジタルレントゲン撮影装置

レントゲン撮影装置

動物専用・カセッテDRシステムを採用しており、従来の長時間撮影時間を要していたものと比べ、わずか数秒でレントゲンを見ることができます。

お問い合わせはお気軽に

下関市で動物病院をお探しならラリーペットクリニック。ちょっとした違和感や嘔吐などの症状が出ている際はもちろん、定期的な健康診断や予防接種、歯科治療をお考えの際もお越しください。